【ビジネス】日本人は知らない人、お金とは?

現代で当たり前のように使っているお金ってそもそもなんだか考えたことありますか?
お金とは信用です。では信用ってなんでしょうか?
んーと思ってると思いますが、それは期待値です。あなたの将来的に稼ぐことが可能な期待値のことを信用というんです。
しかし現代は、正社員だろうが大手企業だろうがリストラされたり倒産、大手の身売りなど未来が見えない不確定な時代に生きています。そんな中で期待値って分かりづらいので今は変わってきています。
じゃあ今の時代の期待値に変わる信用って何かですが、それは「実績」です。
その人がこれまでどれだけ稼いできたかのことです。どれだけ大手にいようが
学歴があろうが今の時代は関係ありません。当たり前のことではあるんですがどれだけ稼ぐ力があるのかを見られるんです。
ではその信用でどうやればお金って集まってくるのでしょうか?
さっき、お金は信用と言いましたが、信用があるということは人も集まるんです。つまり人が集まるところにお金は集まるということになります。
ビジネスでの信用とは?
じゃあビジネスの信用はどうやれば得られるか知ってますか?
例えば以下の2つのグラフを見てください。
A社は毎年2倍づつ利益を上げています。一方のB社は1.5倍程度、利益率30%
で利益を上げています。
どちらが信用のある会社かわかりますか?


正解はB社です。
なぜならば固定費が高いビジネスだと今回のコロナウィルスの時のような売り上げがない場合でも固定費はかかるからです。固定費とは人件費や家賃など必ず毎月かかるもので、変動費は開発費など毎月一定ではない経費のことです。
なので変動費よりも固定費が多いとリスクがあるので信用されません。
株式会社は誰のものかというと代表取締役のものでもなく、株主のものなのでリスクの高いビジネスは株主から信用されないと言うことになります。
